“ER-緊急救命室”を観て思う事
“ER-緊急救命室”もシーズンを重ねてⅩⅢ。
グリーン先生が死んでしまってから、ドラマのトーンが変わった様な感じがする。
だけど決して悪いものではなく、何となくキャラクターが成長しながら、時代の背景
を映しながら展開しているから、つまらない物じゃない。
それでもカーターが居なくなって、アビーとコバッチュに子供が出来て、
新米の医者や看護士が登場して・・・
でも、ⅩⅢになってから、各々のキャラクターが決してハッピーではなく、
それぞれが成長と共に思い、悩み悶々としているような展開だ。
そんなドラマを観ながら、俺も気持ちにえもいわれぬドヨォ~とした、悶々とした
晴れる事のない感情を抱えてる気持ちになって、この感覚をどうする事も
できないのがイヤなんだけど、でもERに映しながら「こんなに考える心」を
持ってる自分が周囲の連中より深い心を持っていて・・・
いつかこの感情を理解できる、深い心を持つ女性との出会いを期待しつつ、
いつもの辛い毎日に終りを告げるべく、眠りに尽きたいと思うこの時間だった。
そういえばグリーン先生がハワイで死んで、その後の葬儀のシーンを
なぜか思い出した。神父の「親愛なる~~」の言葉とそのシーン。
俺の周囲の連中が立て続けに結婚式を挙げたけど、全組がウェディングドレス姿の新婦で、
神父の前で愛を誓い指輪の交換をしたけど、ただただお約束の儀式だったし、本気で神(この
場合はイエスキリスト)の前での誓いをしたのか大きな疑問。
俺の父親がクリスチャンで、葬儀はキリスト教。
仏教と違い、皆に解る言葉で神父が話しをしてくれるし、亡くなった人とその周囲の人
との儀式としては本当の意味でその人の事を思い送る場だと思った。
で、なんでそんな事を急に思ったのかというと、今この状況で仕事を無くし明日をも知れぬ
人が溢れる状況で、企業も週休3日とかしたりワークシェアリングで正社員も給料カット
の時代に、俺の周囲の緊張感の無さと頑張らなさと無責任さ(結婚ブームな連中の事)
に埋もれながら、自分の生き方とか死に方とか、本当の気持ちとかをどう持ちながら、
消化すればいいかを考えて悶々とした中で、今夜“ER”を観てしまったからだ。
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